特別展:「新・桃山展-大航海時代の日本美術」
九州国立博物館 応援セミナー
2017 10/14日[土]-11/26日[日]
九州国立博物館特別展応援セミナーを下記の通り開催致します。
特別展「新・桃山展―大航海時代の日本美術」は、室町末期の「鉄砲伝来」から江戸初頭の「鎖国」までの約百年間をクローズアップし、この時代の日本美術や文化の展開を、新しい視点から見直した展覧会です。
日本の桃山美術や南蛮美術は、国内外で人気が高い分野です。本展では、九州国立博物館のテーマとしてきた「文化交流」を切り口に、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三天下人の外交姿勢が、美術にどのように反映されたかを見ていきます。また、当時の文化交流を「日本とポルトガル」あるいは「日本と中国」というような一対一の関係ではなく、地球規模で捉えることを試みます。
本展は他会場への巡回はありません。開催期間も6週間と通常より短い特別展です。本セミナーで見どころを押さえて、ぜひこの機会に九州国立博物館へお越しください。