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地方創生の柱の一つとして観光産業への期待は膨らんでいます。なかでも、九州は温泉にフォーカスした取り組みを進めている地域が多いものの、温泉旅館の経営自体は厳しい現状にあります。近年は、星野リゾートや大江戸温泉物語などの旅館再生企業の登場もあって変化のきざしもみられますが、その一方で、昔ながらの温泉旅館が、今後生き残れるかは大きな課題となっています。
今回は、観光学のスペシャリストである浦氏をお招きし、温泉地が生き残る為の活路を「長期滞在」に求め、全国の温泉地の動向をふまえつつ、別府市鉄輪温泉の事例を中心に、その研究結果をお話しいただきます。