九経調創立70周年記念事業
鹿児島の未来を考えるシンポジウム
九経調70周年記念事業として、鹿児島銀行と九州経済研究所の共催による鹿児島県の未来を考えるシンポジウムを開催させていただく運びとなりました。テーマは、「鹿児島の未来の交通インフラを考える」です。
インバウンドの拡大や奄美の世界遺産登録に伴う交流の拡大、農産物輸出への対応など、交通インフラは各地の地域創生を支える基盤です。鹿児島の拠点性を高め、地域創生に繋げるために、30年先の将来を見据えて今後どのような交通インフラの構想が必要なのか。
本シンポジウムでは、次の時代の交通インフラとモビリティマネジメント、技術進歩とそれに対応した未来の交通インフラの姿、陸海空のリンケージを考えたモーダルコネクトのあり方などに関して、皆さまとともに考えます。
■プログラム
第1部 基調講演
「次の時代の交通インフラとモビリティマネジメント」
講師:藤井 聡 氏(京都大学大学院工学研究科 教授)
第2部 パネルディスカッション
「鹿児島の未来を見据えた交通インフラのあり方について」
パネリスト:
増田 博行 (国土交通省大臣官房技術総括審議官)
岡本 孝志 (岡本産業 代表取締役社長・株式会社オキス 代表取締役)
武盛 武士 (武盛グローカルコンサルティング代表)
片山 礼二郎 (九州経済調査協会 調査研究部長)
アドバイザー:
藤井 聡 (京都大学大学院工学研究科 教授)
コーディネーター:
福留 一郎 (九州経済研究所 経済調査部長)