九経調創立70周年記念事業
山口県の未来を考えるシンポジウム
人口減少に伴う労働力不足が事業や地域の成長制約条件になりつつあるなか、生産性の向上と新たな価値の創出による制約条件からの脱却が求められている。そのなかで、注目されるのがIoT/AI によって進むIndustr y4.0(第4 次産業革命)の動きである。Industr y4.0 は、とかく製造業の革新と捉えられがちであるが、流通や物流、サービス業などのあらゆる産業や社会的側面に対して変化の波を起こしている。
本シンポジウムでは、Industr y4. 0 によって生じている社会変革の動きを紹介しつつ、中堅中小企業や自治体が、稼ぐ事業や地域、すなわち競争力の高い地域を創っていくためにどのような取組を行っていくべきなのか、その方策について考える。
■プログラム
15:00~15:05 | 開会挨拶 | 吉村 猛 株式会社山口フィナンシャルグループ代表取締役社長・株式会社山口銀行代表取締役会長・公益財団法人九州経済調査協会評議員 |
15:05~15:45 | 第1部 基調講演 「Industry4.0時代の地域戦略」 |
藤野 直明 株式会社野村総合研究所 産業ITイノベーション事業本部兼コンサルティング事業本部 主席研究員 |
15:50~17:25 | 第2部 パネルディスカッション
「稼ぐ事業・地域を創るために~Industry4.0時代を迎えた地域戦略」
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【コーディネーター】 藤野 直明 株式会社野村総合研究所 産業ITイノベーション事業本部兼コンサルティング事業本部 主席研究員 【パネリスト】 森川 勇治 株式会社ウェッブアイ代表取締役社長 最首 英裕 株式会社グルーヴノーツ代表取締役社長 田名部 徹朗 株式会社三松代表取締役社長 |
17:25~17:30 | 閉会あいさつ | 髙木 直人 公益財団法人九州経済調査協会理事長 |