『ルネ・ユイグのまなざし フランス絵画の精華 大様式の形成と変容』
2020年2/4日[火]-2020年3/29日[日]
油彩画の傑作69点と普段見る機会がないデッサン17点を通して知る、フランス絵画栄光の300年。総勢46人のうち、とりわけ大事な画家は、以下の通り。
17世紀 古典主義の画家ニコラ・プッサンとクロード・ロラン;
18世紀 ロココ美術を代表するジャン=アントワーヌ・ヴァトーとフランソワ・ブーシェ、新たな風景表現を編み出したユベール・ロベール、女流肖像画家のエリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン;
19世紀 新古典主義の旗手ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル、ロマン主義のテオドール・ジェリコーとウジェーヌ・ドラクロア、改組された美術アカデミーを代表するウィリアム・ブグロー、印象派の父と呼ばれたエドゥアール・マネ。
今はピンとこなくても、流派それぞれの巨匠を一度に知るまたとないチャンス。お楽しみに。