近年の急激なドライブレコーダーの普及は、第3の目として様々な交通災害や自動運転といった交通分野での貢献が期待されています。しかし、AIを搭載したドライブレコーダーは、更なる可能性を秘めています。
本セミナーでは、浮穴氏には、通信とAI による自動運転支援の未来についてお話しいただき、Streamax-Japanの岡田氏には、事例紹介として、既存の概念を覆すドライブレコーダーの活用法をお話しいただきます。
内容
基調講演 「通信とAIによる自動運転支援の未来~第3の目といわれるAIドライブレコーダー~」
講 師:浮穴 浩二 氏(うけな こうじ)一般社団法人ドライブレコーダー協議会 理事、UKコンサルタント代表
【講演内容】
自動運転機能車が新車の殆どになって来た。CPU等のハードウエアと通信の高度化とAIアルゴリズムの発展に支えられてきた。
自動運転とは何か?に触れた後、今後は既販車(ADASなし)やレトロ車との混合交通が数十年続くことによる予想外の事故の発生への懸念(ADAS: advanced driver assistance systemぶつからない車)が出てくる。一方、ドライブレコーダーが急激に普及し2千500万台を超えた。第3の目の位置づけでAI化されたADAS付きや通信型ドライブレコーダーが、産官学の有機的な協力により、近未来の自動運転車との組み合わせにより安全な車社会を目指す。
事例紹介 「AIドライブレコーダーの意外な活用法とビジネス展開~未来のAIドライブレコーダーができること~」
講 師:岡田 桃依 氏(おかだ ももえ)Streamax-Japan 営業グループ
【講演内容】
ドライブレコーダー」と聞くと、あおり運転の記録や交通事故の証拠と、真っ先に思い浮かべますよね?しかし、AIドライブレコーダーは交通災害だけではなく、あんなことやこんなことにも使えます。近い将来の使い方から夢物語まで、私たちが考える使い方で、未来の新しいビジネスを創出できれば楽しい と思いませんか?我々の技術者が正直どこまで追随してくれるかわかりませんが、楽しく豊かな将来像を思い浮かべて、日々わくわくしております。
是非、みなさんも一緒に考えて頂ければ嬉しいです。
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