「歴史を映し出す地図の博物館」ゼンリンミュージアムでは、現在「道路地図」と「カーナビ」の歴史を振り返る企画展を行っています。
高度経済成長期を迎え、乗用車が徐々に庶民に広まりつつあった昭和30年に日本初の道路地図は誕生しました。その後、数多くの地図会社が様々な道路地図を手掛け、車1台に必ず道路地図が1冊常備される時代となりました。
平成に入るとデジタルの時代を迎え、道路地図も次第にデジタルデータを搭載したカーナビゲーションへと移行していきます。
本セミナーでは、交通革命やデジタル革命といわれる社会の変化に対して「クルマの地図」がどのように変化してきたのか、ゼンリンミュージアムの概要と共にご紹介します。
企画展:「クルマの地図大集合!~68年の軌跡~」2023年5月20日[土]-2023年9月3日[日]