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九州国立博物館 特別展応援セミナー「江戸絵画のトリックスター・長沢芦雪の世界」

2024.2.14

長沢芦雪は、18世紀後半の京都で活躍した人気絵師。現代でも「奇想の画家」の異名で親しまれ、国内外で高く評価されています。
その芦雪の画業をたどる本格的な展覧会が、この冬、いよいよ九州に初上陸します。代表作の龍虎図襖(和歌山 無量寺・串本応挙芦雪館所蔵)をはじめ、初期から晩年までの選りすぐりの作品が一堂に会します。芦雪ならではの奇抜な着想と、大胆かつ卓越した筆さばきをご堪能ください。
また、本展覧会では、芦雪と同時代に活躍した、伊藤若冲、円山応挙、池大雅、与謝蕪村らによる珠玉の名品がゲスト出陳します。日本美術の巨匠らが競い合い、創造的エネルギーを燃やした18世紀京都の絵画世界に皆様をご案内します
 

特別展:「生誕270年 長沢芦雪-若冲、応挙につづく 天才画家」2024年2月6日[火]-2024年3月31日[日]

ご案内PDF版はこちら

開催概要

日 時
2024年2月14日 (水) 18:30~19:30 
講 師
鷲頭 桂 氏
国立文化財機構 文化財防災センター 兼 九州国立博物館 博物館科学課 主任研究員

東京大学大学院修士課程(美術史)修了。福岡市美術館、九州国立博物館、東京国立博物館を経て現職。専門は日本の中近世絵画で、近年は、文化財を災害の被害から守る文化財防災業務にも従事。担当した展覧会は、「新・桃山展-大航海時代の日本美術」(2017年、九博)、「美を紡ぐ日本美術の名品」(2019年、東博)など。最近の研究に「災害・復興・アートの力-長沢芦雪の場合-」『生誕270年 長沢芦雪』2024年2月、「月次風俗図の光学調査-犬追物図と富士巻狩図を中心に-」『MUSEUM』706号、2023年10月などがある。
場 所
※ZoomによるWEB限定のセミナーとなります。
参加費
無料
締切日
2024年2月13日(火)17:00 ※事前のお申し込みが必要です
お申し込み方法
下記お申込みフォームまたはFAXにてお申込みください。
イベントに関するお問い合わせ
公益財団法人九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:牟田・岡本)
TEL:092-721-4909 E-mail:
主 催
公益財団法人九州経済調査協会
後 援
公益財団法人九州国立博物館振興財団
備 考
ご参加について
★参加方法はこちらをご覧ください。
★参加までの流れ
 ①登録完了メール※登録完了メールが届かない場合はご連絡ください。
 ②開催1時間前のリマインダーメール ※資料のURLをご確認ください。
 ③開催日:参加URL、またはID・パスコードにてアクセス

ZoomによるWEB限定のセミナーとなります。インターネットを通じて開催します。
BIZCOLIが会場ではございませんのでご注意ください。
ご参加にあたっては、登録後に送られてくる参加URLが必要です。
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