本セミナーは定員に達したため、申込みを締め切りました。
出典:中洲観光協会・中洲町連合会
今回の九経調文化セミナーのテーマは「中洲」です。
「中洲」の始まりは、江戸初期に黒田長政が福岡と博多をつなぐため、那珂川の河口のデルタ地帯に東中島橋(博多川)と西中島橋(那珂川)を架けたのが始まりと言われています。
今日の歓楽街「中洲」の基が築かれたのは江戸時代後期頃で、1830年頃から茶屋や芝居小屋が造られ、江戸から歌舞伎一座が来演しての興行が行われることもありました。
その後、中洲は、明治から大正、昭和、そして平成とその時代とともに発展し、今では日本三大歓楽街の一つと呼ばれています。
福岡市の大切な都市機能の一つである「中洲」の変遷や未来について、中洲町連合会専務理事、川原雅康様からご高話を賜ります。